【 ワンピース最新1136話 】最新話で明らかになった事実がヤバすぎる…!!?!? ※ジャンプネタバレ注意 / 考察感想

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1136話では、エルバフの長老ヤルルから、太陽の神ニカに関する新たな情報が明かされました。
エルバフに伝わる古代の書物「ハーレイ」によると、世界はすでに二度壊れており、その度にニカの存在が歴史に刻まれているというのです。

ニカは「世界が大きく形を変える時に現れる」存在であり、時の権力者たちはその出現を恐れているようです。
しかし、ニカが英雄なのか破壊者なのか、その真の姿は未だ謎に包まれています。
巨人族の間でも、ニカは「解放の神」なのか「破壊の神」なのか、「笑いの神」なのか、様々な解釈があるようです。

ルフィは、ニカについての話を聞いて、ボニーが言っていたことを思い出しますが、「俺には全然関係ねえぞ」と、自分がニカであることを否定します。

ヤルルは、ロキやハラルドもニカになろうともがいていたのではないかと推測しています。
彼らの悲劇的な運命は、ニカという存在の持つ力の大きさと、その力を求めることの危険性を示唆しているのかもしれません。

1136話全体の内容を要約

『ONE PIECE  (ワンピース)』第1136話「太陽を待つ国」感想「ハレンチすぎる格好の軍子たその正体は…/神の騎士団は全員、左目に仕掛けがある?/世界が二度壊れてるって?」【反応集】

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ルフィ達はエルバフの戦士たちと宴を楽しみ、ウソップは過去の武勇伝を語ります。
しかし、ウソップの話は誇張が多く、ロードはゲルズに怒られて謝罪させられます。
宴にはジンベエとブルックの姿もあり、巨人たちは珍しい種族である彼らに興味津々です。
また、ウソップがオーズJr.を倒した話をすると、巨人たちはオーズが巨人族の中でも伝説の戦士であることを教えてくれます。

ゾロはロキの真意を疑い、ルフィに忠告しますが、ルフィはロキを信じようとします。
ゾロとナミは、ロキを解放するための鍵を探すルフィに同行することにします。
3人は、「スヴァー」と呼ばれる小舟に乗って移動します。
この「スヴァー」は、巨人族が信じる戦士の楽園「スヴァルガ」へと繋がる乗り物なのかもしれません。

一方、ロビンとチョッパーは図書館で、フランキーはアダムの木で、ベガパンク・リリスは研究所を作るための場所を探して、それぞれエルバフを探索します。
また、ヤルルはルフィに、人間がエルバフの冥界をエルバフと勘違いして逃げ出すことが多いと説明します。

この章では、ワノ国でヤマトを連れ去ろうとしていたホールデムの秘密基地が登場します。
その屋根は、フーズ・フーの頭の形をしているという奇妙なものでした。

考察と今後の展開予想

ロキの目的

ロキは本当に世界を滅ぼそうとしているのか? それとも、何か別の目的があるのか? 彼の真意が気になるところです。

神の騎士団の真の狙い

神の騎士団は、ロキを勧誘することが目的だったのか? それとも、エルバフ自体を狙っているのか? 彼らの行動の真意が今後の展開で明らかになるでしょう。

太陽の神ニカの正体

ニカは一体どんな存在なのか? そして、ルフィとの関係は?

シャンクスとの関係

ロキを捕まえたのはシャンクスだと明らかになりましたが、2人の間に何があったのか? シャンクスはなぜロキをエルバフに返したのか? もしかすると、シャンクスはロキを捕まえることで四皇の地位を獲得したのかもしれません。

神の騎士団と五老星の繋がり

神の騎士団は、五老星の前身となる組織なのかもしれません。
神の騎士団で功績をあげた者が、五老星に昇格するという仕組みがある可能性もあります。

エルバフと空島

ルフィがヘラジカの肉を食べるシーンは、エルバフと空島編の繋がりを示唆しているのかもしれません。
ヘラジカは、空島で「太陽の神」に捧げられる供物とされていました。

ロキとオデンの共通点

ロキの反抗的な性格や悲劇的な過去は、オデンと重なる部分があります。
権力に逆らい、悲劇的な最期を迎えるというキャラクター像は、ワンピースにおける recurring theme(繰り返されるテーマ)なのかもしれません。

繰り返される世界の崩壊

世界がすでに二度崩壊しているという事実は、ワンピースにおける歴史の循環というテーマを想起させます。
現在の世界も、再び崩壊へと向かっているのでしょうか?

ウソップとロキの戦士としての価値観

ウソップの「どんな手を使ってでも生き残る」という考え方は、ロキの「戦士は死に様をじたばたするな」という考え方と対照的です。
2人の対比は、それぞれのキャラクターの価値観を浮き彫りにしています。

エルバフ編は、まだまだ多くの謎が残されています。
今後の展開から目が離せません!

まとめ

項目 内容
ロキ 神の騎士団に勧誘されるも拒否。
世界を滅ぼすと宣言。
神の騎士団 ロキを勧誘しにエルバフへ。
軍庫という名の女性メンバーが登場。
太陽の神ニカ 世界を二度滅ぼしたとされる伝説の存在。
ヤルル エルバフの長老。
ニカに関する情報を語る。
ルフィ ロキを信じ、彼の鎖を解こうとする。
ゾロ ロキの真意を疑い、ルフィに忠告する。

1136話では、ロキと神の騎士団の遭遇、太陽の神ニカに関する新情報など、エルバフ編の核心に迫る重要な情報が多数明らかになりました。
また、巨人族の英雄ヤルルの登場により、エルバフの歴史や文化、そして「太陽の神ニカ」に対する信仰心など、巨人族の奥深さが改めて浮き彫りになりました。

今後の展開では、ロキの真の目的、神の騎士団の狙い、そして太陽の神ニカの正体など、多くの謎が解き明かされていくことでしょう。
また、シャンクスや五老星との関係、エルバフと空島の繋がりなど、様々な伏線が回収されていく可能性もあります。
エルバフ編、そしてワンピース最終章に向けて、ますます目が離せません!