1秒間に50回!? 入れ替え能力がパワーアップ!

ビブラスラップ【ブギウギ改】最大の進化ポイントは、その圧倒的なスピードです。

なんと、1秒間に約50回もの入れ替えが可能になったとのこと!
以前は両掌を合わせる必要があったため、どうしても動作に制限がありました。

しかし、ビブラスラップによって連続使用が可能になったことで、相手は入れ替えのタイミングを予測することができなくなり、より翻弄されることになります。

範囲拡大&複数対象の同時入れ替え!

さらに、入れ替え回数の調整や、対象の複数選択、効果範囲の拡大など、より複雑で自由度の高い入れ替えが可能になりました。

以前は自身と相手、もしくは2つの物体というように、1対1の入れ替えが基本でした。

しかし、ビブラスラップ【ブギウギ改】では、複数の対象を同時に、かつ広範囲に入れ替えることができるようになったのです。

これにより、戦闘における戦略の幅が格段に広がりました。

東堂の戦闘スタイルとの相性抜群!

もともと高い身体能力と格闘センスを活かした戦闘スタイルを得意としていた東堂にとって、ビブラスラップ【ブギウギ改】はまさに理想的な武器と言えるでしょう。

高速の入れ替えを駆使することで、相手の攻撃を避けつつ、自身は強烈な一撃を叩き込む、まさにトリッキーで予測不能な攻撃を繰り出すことが可能になりました。

「不義遊戯」の仕組みを解説!

ここで、「不義遊戯」の基本的な仕組みについて、もう少し詳しく解説しておきましょう。

「不義遊戯」は、例えるなら、瞬間移動のようなものです。

ただし、自分だけが移動するのではなく、相手や他の物と位置を入れ替わる、という点が異なります。

  1. 東堂がビブラスラップを鳴らす
  2. 入れ替えたい対象を定める(自分、相手、周りの物体など)
  3. 対象同士が一瞬で入れ替わる

この入れ替えは、目にも止まらぬ速さで行われます。

そのため、相手は自分がどこへ移動させられるのか、全く予測することができません。

しかも、ビブラスラップ【ブギウギ改】では、入れ替えの回数や範囲、対象などを自由に調整できるようになりました。

そのため、東堂は、まるでチェスの駒を操るかのように、戦場を自在にコントロールすることができるのです。

ビブラスラップ【ブギウギ改】の弱点

呪力が必要不可欠!

「不義遊戯」には、一つ大きな弱点があります。

それは、対象に呪力が必要だということです。

呪力を持たない物体や人間は、「不義遊戯」の対象にすることができません。

そのため、非術師相手には、この術式は全く効果がないのです。

ビブラスラップの耐久性は?

では、楽器であるビブラスラップ自体が脆いのではないかという指摘がありました。

確かに、激しい戦闘の中で壊れてしまう可能性は否定できません。

しかし、東堂であれば、その状況すらも利用して、何かしらの奇策を繰り出してくるかもしれません。

弱点を克服する男、東堂葵!

そもそも東堂葵という男は、逆境を力に変えてしまうタイプの男です。

左腕を失ったという絶望的な状況でさえ、彼はビブラスラップという新たな武器を手に入れ、さらに強力な術式へと進化させてしまいました。

もしビブラスラップ【ブギウギ改】に何らかの弱点があったとしても、彼はきっとそれを克服し、さらなる高みへと到達するでしょう。

まとめ

今回は、東堂葵のビブラスラップ【ブギウギ改】について解説しました。

左腕を失うという大きなハンデを負いながらも、それを克服し、さらにパワーアップした姿は、まさに東堂葵という男の強さを象徴していると言えるでしょう。

ビブラスラップ【ブギウギ改】は、圧倒的なスピードと自由度を兼ね備えた、まさにチート級の能力です。

しかし、呪力が必要という弱点や、ビブラスラップ自体の耐久性など、克服すべき課題も残されています。

今後の戦いの中で、彼がビブラスラップ【ブギウギ改】をどのように使いこなし、どんな活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみです!