炎上騒動に対する「あいの里」側の対応も、火に油を注ぐ結果となっています。

例えば、出演者の男性が、SNSで相手女性とのトラブルを示唆するような発言をしたことが問題になりました。

視聴者からは「汚い言葉を使うのやめよう」「仕事に支障無いの?」といった批判の声が上がり、炎上騒動に発展。

彼はのちに謝罪し、自主退職という結果に至りました。

番組側は謝罪文を発表しましたが、その内容は形式的なもので、視聴者の怒りを鎮めるには至りませんでした。

また、子ヤギの飼育に関する問題も発生しました。

出演者たちが不適切な飼育環境で子ヤギを死なせてしまったのです。

これに対し、番組側は「動物愛護の観点から配慮が足りなかった」と謝罪しましたが、具体的な再発防止策は示されず、視聴者からは「命を軽視している」という批判が殺到しました。

これらの出来事から、「あいの里」側は視聴者の意見を真摯に受け止めていないという印象を与えてしまいました。

【理由3】過剰な演出と不自然な行動

あいの里では、出演者の言動や行動が不自然で、まるで台本があるかのように感じられる場面が多数見受けられます。

恋愛リアリティ番組であるにも関わらず、出演者たちはカメラを意識しすぎるあまり、不自然な言動を繰り返しているように見えます。

例えば、ある男性参加者は、好意を寄せる女性にプレゼントを渡すシーンで、カメラ目線で決めポーズをしたり、わざとらしいセリフを言ったりしていました。

また、別の女性参加者は、些細なことで大げさに泣き叫んだり、他の参加者と必要以上に衝突したりするなど、視聴者を不快にさせるような行動が目立ちました。

これらの行動は、恋愛リアリティ番組というよりも、ドラマやバラエティ番組を見ているような感覚に陥ります。

視聴者は、リアルな恋愛模様を見たいと思って番組を視聴しているにもかかわらず、過剰な演出によって興ざめしてしまうのです。

売名目的? 番組の意図に疑問の声

【あいの里2】EP2 ギタりんがさぁ…最高かもしれない…。みんなで「あいの里」を楽しもう!!同時視聴風配信!!!!【シーズン2】
画像引用元:youtube