あらすじ
世界中の“個性”保持者を滅ぼそうとする謎の組織「ヒューマライズ」が、“個性”を悪とみなし、根絶を目論む中、世界中にトリガー爆弾を仕掛けヒーロー社会に大きな脅威をもたらします。
ヒューマライズの陰謀を阻止するため、世界中のヒーローと雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たちが立ち上がり、デク、爆豪、轟の3人はエンデヴァーと共にヨーロッパのオセオンという国に派遣され、危険な任務に挑みます。
しかし、デクは罠に嵌まり、濡れ衣を着せられて指名手配犯となり、逃亡生活の中でロディ・ソウルという少年と出会い、協力してヒューマライズの陰謀に立ち向かいます。
見どころ
デクとロディの友情: 正反対の境遇で生きてきた2人がどのように心を通わせるのか、見逃せないポイントです。
迫力満点のアクションシーン: 劇場版ならではのスケール感あふれるアクションシーンは、息をのむほどの迫力を誇ります。
個性豊かなオリジナルキャラクター: 映画オリジナルキャラクターのロディや、敵役のフレクト・ターンなどが登場します。
世界を舞台にした壮大なストーリー: 世界規模で展開される物語は、アニメ本編とは異なるスケール感と緊迫感を提供します。
深いテーマ性: 個性を持つ者と持たない者の対立、極端なイデオロギーの危険性、そしてヒーロー社会における差別や偏見といったテーマが描かれています。
アニメ本編との違い
- 舞台が海外: アニメ本編は主に日本が舞台ですが、ヒロアカクストではヨーロッパのオセオンが舞台となっています。
- オリジナルキャラクターの登場: ロディやフレクト・ターンなど、映画オリジナルのキャラクターが加わります。
- デクが指名手配犯に: ある事件に巻き込まれたデクが、無実の罪を着せられ指名手配犯となるというオリジナルストーリーです。
- TVアニメ第5期のポストクレジットシーン: 第5期の16話でフレクト・ターンが登場し、映画との繋がりを示唆しています。