1081話では、コビー大佐奪還のため、ハチノス島に乗り込んだガープが、黒ひげ海賊団と激突します。
ガープは”拳骨隕石”で、島を壊滅状態に陥れますが、そこに現れたのは、なんと黒ひげ海賊団の10番船船長となっていたクザン!
クザンはガープを”恩人”と呼びながらも、黒ひげ海賊団の一員として、ガープの前に立ちはだかります。
そして、ガープの”ギャラクシーインパクト”とクザンの”アイスボール”が激突!
両者の力は拮抗しますが、最後はクザンがガープを氷漬けにし、地面に叩きつけます。
(3) ガープの敗北
海軍の英雄であり、数々の伝説を持つガープが、クザンに敗北!?
しかも、”瞬殺”と呼ぶに等しい速さで…。
読者は、この衝撃的な展開に言葉を失ったことでしょう。
敗北の原因
ガープの敗北の原因として、まず考えられるのは老いによる衰えです。
かつてはロジャーやシキと互角に戦ったガープも、さすがに全盛期の力は残っていないのかもしれません。
また、クザンの能力の覚醒も考えられます。
では、クザンは赤犬との死闘の末に敗北し、左半身に大きな傷を負っています。
しかし、その戦いを経て、クザンの能力はさらに進化した可能性があります。