ガブガブの実の能力について|ワンピース1082話以降考察
大海賊時代真っ只中! 夢を追い求め、グランドラインを駆け巡る海賊たち。
彼らの戦いを彩る要素の一つに、「悪魔の実」の存在が挙げられます。
超人系、動物系、自然系と様々な能力が存在しますが、今回はワンピース1082話で新たに明らかになった「動物系幻獣種・ガブガブの実 モデル“八岐大蛇”」に焦点を当て、その能力や今後の展開について考察していきます。
貧困と海賊、そして悪魔の実
ワンピースの世界では、「悪魔の実」と呼ばれる不思議な果実を食べることで、特殊な能力を得ることができます。
悪魔の実は大きく分けて超人系(パラミシア系)、動物系(ゾオン系)、自然系(ロギア系)の3つの系統に分類されます。
1082話では、世界政府加盟国であるペペ王国で、海軍のTボーン中将が殺害される事件が発生しました。
その背景には、深刻な貧困問題と、海賊による懸賞金制度の悪用がありました。
民衆は生活苦から海賊となり、海軍に懸賞金をかけられることで、国からお金を奪うという悪循環に陥っていたのです。
このような社会不安の中で登場したのが、黒ひげ海賊団の船長・マーシャル・D・ティーチが持つ「ガブガブの実 モデル“八岐大蛇”」です。
動物系悪魔の実とその種類
動物系は、能力者を動物の姿に変身させることができます。
動物系はさらに、通常種、古代種、幻獣種の3種類に分けられます。
幻獣種は、伝説上の生物の姿に変身できる希少な種であり、その能力は未知数な部分が多いです。