ビッグマム海賊団のその後…ワノ国編以降、描かれないのはなぜ?
皆さん、こんにちは!ワンピース大好きブロガーの〇〇です。
ワノ国編、激アツでしたね!ルフィとカイドウの戦い、そしてヤマトの参戦、まさかまさかの展開に目が離せませんでした。
しかし、ワノ国編で気になる点が一つ。
それは、ビッグマム海賊団のその後がほとんど描かれていないことです。
四皇の一角であるビッグマム海賊団。
カイドウとの共闘、そして敗北…その後、彼らは一体どうなったのでしょうか?
今回は、ワノ国編以降のビッグマム海賊団の動向、そして彼らが描かれない理由について、徹底的に考察していきたいと思います!
ワノ国編後のビッグマム海賊団
ワノ国編で、ビッグマム海賊団はカイドウと共にルフィ達と激突しました。
しかし、ローとキッドの能力によって鬼ヶ島から落とされ、最終的にはマグマの中に沈んでしまいます。
その後、彼らの消息は不明。
生死もはっきりとしていません。
ビッグマムは「死さえも流さない鋼鉄のような体」を持っているとされていますが、さすがにマグマの熱には耐えられないかもしれません。
しかし、一方で、劇場版『ONE PIECE FILM RED』にビッグマムが登場していることから、生存している可能性も捨てきれません。
ワノ国編が終了してから、ビッグマム海賊団の姿を見た人はほとんどいません。
唯一の手がかりは、モルガンズの「サイファーポールの最後の通信はビッグマムの船だ」という発言です。
この発言から、ビッグマム海賊団がワノ国から脱出した可能性、そして何らかの形で世界政府と関わっている可能性が考えられます。
ビッグマム海賊団の主要メンバーのその後
ビッグマム海賊団には、カタクリ、スムージー、クラッカーなど、強力な幹部たちがいます。
ワノ国編では、カタクリはルフィに敗北、クラッカーはルフィに敗北しましたが捕まってはいません。
スムージーは目立った活躍がありませんでした。
その後、彼らがどうなったのかは、まだ明らかになっていません。
カタクリはルフィとの戦いで深いダメージを負っている可能性があり、今後の展開でどのように成長していくのか注目されます。
もしビッグマムが死んだとすれば、カタクリがビッグマム海賊団を率いることになるでしょう。
ビッグマム海賊団が描かれない理由
1. 物語の展開上、必要性が低い
週刊少年ジャンプの編集長は、2020年のインタビューで「ワンピースはあと5年で終わる」と発言しています。
そのため、新たな敵や勢力を登場させるよりも、既存の伏線を回収し、物語を収束させる方向に進んでいると考えられます。
ビッグマム海賊団を再登場させることで、物語が複雑化し、テンポが遅くなってしまう可能性があります。
2. 登場させることで、他の勢力とのバランスが崩れる
ワノ国編では、カイドウ、ビッグマムという2人の四皇が敗北しました。
もし、ビッグマム海賊団が再び登場すると、他の勢力との力関係に大きな影響を与えてしまいます。
例えば、黒ひげ海賊団や赤髪海賊団とのバランスが崩れ、物語の展開が予測不能になってしまう可能性があります。