ステューシーはミス・バッキンガム・ステューシーのクローンです。
ミス・バッキンガム・ステューシーは、かつてロックス海賊団に所属していた海賊であり、白ひげの愛人を名乗っていたミス・バッキンと同一人物である可能性も高いです。
ステューシーはMADSで生まれ、Dr.ベガパンクによって愛情深く育てられました。
その後、CP0に潜入し、諜報活動を行っていたようです。
若々しい外見を保っているのは、クローンであることと、悪魔の実の能力によるものかもしれません。
実は、1070話に描かれた扉絵はステューシー本人ではなく、ミス・バッキンガム・ステューシーの若き日の姿だったのです。
このことから、ステューシーはミス・バッキンガム・ステューシーのクローンであることが確定しました。
マルコによると、ミス・バッキンガムは約40年前は白ひげと同じ船に乗っていたそうです。
つまり、ミス・バッキンガム・ステューシーは元ロックス海賊団だったということになります。
MADSの発足時期は最低でも20年以上前であり、発足のきっかけとなったのは38年前のゴッドバレー事件ではないかと考えられています。
ミス・バッキンガム・ステューシーが元ロックス海賊団であること、そしてMADSのメンバーであったことを考えると、ゴッドバレー事件とMADSには深い関わりがあるのかもしれません。
ワンピース1072話で明らかになった重要な情報
ボニーの能力
ボニーは年齢を操作する能力者であることが判明しました。
自分や他人の年齢を自在に操ることができ、物にも作用するようです。
能力名は「ディストーションフューチャー(歪んだ未来)」であり、対象の年齢を未来の姿に変えることも可能です。
これは、時間を操る能力というよりも、並行世界線のように「IF」の未来を具現化しているのかもしれません。
もしそうだとすれば、ボニーは作中屈指の強力な能力者と言えるでしょう。
くまの過去
くまは自らの意思で世界政府の奴隷になったわけではなく、ベガパンクと何らかの約束を交わしていたようです。
ベガパンクは、その理由をボニーに話すと彼女を傷つけてしまうため、話せないと言っています。
くまの過去には、まだ多くの謎が残されています。