どうも!ワールドトリガー大好きブロガーです!
ジャンプSQ.11月号に掲載されたワールドトリガー237話、読みましたか!? 今回は、前回に引き続き遠征選抜試験編!と思いきや、まさかの展開でしたね!
今回は237話の内容を、ネタバレありで徹底的に考察していきたいと思います!
遠征選抜試験ってなんだっけ?
今回の話の中心となる遠征選抜試験。
これは、ボーダー隊員の中から、近界遠征に参加するメンバーを選抜するための試験です。
試験では、隊員たちはシャッフルされて臨時チームを組み、様々な課題に挑戦することで、それぞれの能力や適性を評価されます。
ワールドトリガー237話あらすじ
まずは、237話のあらすじを簡単に振り返ってみましょう。
前回、二宮から鳩原の失踪の真相を聞かされた絵馬。
衝撃の事実に動揺を隠せない絵馬でしたが、二宮は淡々と事実を語り続けました。
二宮が語った鳩原失踪の真相とは、なんと彼女は近界への単独潜入を図り、ボーダーを脱退したというものでした。
そして、場面は変わり、ボーダー本部へと移ります。
そこでは、遠征選抜試験3日目の特別課題についての話し合いが行われていました。
試験官たちは、各隊員から提出されたランク戦新ルール案を検討し、それぞれの案に対する評価を下していきます。
会議には、なんと15歳の武富桜子も参加!ランク戦の実況システムを開発した張本人として、大人たちに混じって意見を述べていました。
特別課題の検討を終えた試験官たちは、次の課題として「オリジナルトリオン兵ユニット作成」を提示。
閉鎖環境試験5日目に行われる特殊戦闘シミュレーション演習に向けて、各隊員はオリジナルのトリオン兵ユニットを作成することになりました。
注目すべき受験者たち
今回の選抜試験には、個性豊かな隊員たちが参加しています。
中でも注目すべきは、以下の隊員たちでしょう。
- 歌川遼: ボーダー内でも高いレベルにある援護能力を持つオールラウンダー。
- 木崎レイジ: 落ち着いた性格で、トリオン能力はボーダー全体でみても低い方だが、それを補うだけの高い戦闘能力を持つ。
- 烏丸京介: クールな見た目とは裏腹に、お茶目な一面も持つアタッカー。
- 王子一彰: 事前アンケートで真っ先に修を指名するなど、修に注目している様子。
237話注目ポイント
1. 二宮が鳩原の真相を語った理由とは?
二宮が絵馬に鳩原の真相を語ったのは、絵馬に「鳩原と同じ過ちを繰り返してほしくない」という思いがあったからでしょう。
二宮は、鳩原が近界に渡った理由を理解しており、彼女の気持ちに寄り添う部分もあったはずです。
しかし、だからといって鳩原の行動を肯定するわけにはいきません。
二宮は、絵馬に鳩原の末路を伝えることで、彼女が同じように無謀な行動に出ることを止めようとしたのではないでしょうか。