キングダム最新刊54巻ネタバレ!王賁討たれる!?尭雲の強さとは?
時は紀元前、春秋戦国時代。
中華統一を目指す秦国の若き王・嬴政と、下僕の身分から大将軍を目指す信の活躍を描いた大人気漫画『キングダム』。
54巻まで刊行され、累計発行部数は9,000万部を突破、2019年には実写映画化もされるなど、その人気は留まるところを知りません。
今回は、最新刊54巻の衝撃的な展開、特に王賁と尭雲の激闘について詳しく解説していきます。
54巻のネタバレ
朱海平原の戦いが激化する中、秦軍右翼では飛信隊と玉鳳隊が趙軍左翼を押し込んでいきます。
13日目、趙峩龍軍と尭雲の直下兵団が玉鳳隊に襲いかかり、関常が狙われます。
王賁は関常を救うべく尭雲と激突しますが、尭雲の圧倒的な武力の前に、王賁は深手を負い、もはやこれまでかと思われたその時、副長の宮康が身を挺して王賁を救出します。
この戦いで、王賁は重傷を負い戦線離脱を余儀なくされます。
王賁の負傷後、秦軍右翼は再編成され、飛信隊本陣が右翼の本営となり、信が右翼の隊長となります。
尭雲の強さは、作中でも屈指のもので、王賁でさえも一太刀で重傷を負わされるほどの圧倒的な力を持っています。
彼は、戦場を縦横無尽に駆け巡り、敵味方問わずその場に居合わせた者を恐怖に陥れます。
その姿はまさに「怪物」と呼ぶにふさわしいでしょう。
しかし、王翦は、鄴に潜入させていた部隊によって趙軍の兵糧庫を焼き討ちするという、あらかじめ用意していた計略を実行に移します。