ロキは巨人族初の覇王色ホルダー!?|ワンピース1131話
ワンピース最新話1131話、ついにエルバフに上陸した麦わらの一味!
様々な伏線が散りばめられた巨人族の国で、ルフィはエルバフの王子 “ロキ” と出会います。
このロキ、只者ではない雰囲気を漂わせていますが…なんと、覇王色の覇気を纏っている可能性があるというのです!
今回は、ワンピース1131話を基に、ロキが巨人族初の覇王色ホルダーである可能性について徹底考察していきます!
覇王色の覇気とは?
数百万人に一人しか存在しないといわれる、特別な力を持つ者にのみ備わる覇気。
それが覇王色の覇気です。
意志の力によって周囲の人間を気絶させることができ、その強さはまさに王者の風格!
ルフィやシャンクス、カイドウなど、作中でも限られた強者のみが保有しています。
ロキの登場シーンを振り返る
1131話で初登場したロキ。
ルフィは、ロキから覇気を感じ取り、その存在に強い興味を示します。
巨体で屈強な体格、そして威圧感のある表情。
いかにも強者といった雰囲気を纏うロキですが、果たして覇王色の覇気を持っているのでしょうか?
ロキが覇王色を保有する根拠
① 巨人族の王子
ロキはエルバフの王子です。
巨人族の中でも特別な血筋であり、王族としての気質を受け継いでいる可能性があります。
覇王色の覇気は、血筋や家系に関係する可能性も示唆されており、ロキの血筋が覇王色の覇気の覚醒に影響を与えているとも考えられます。
② 압도적인 위압감
初登場シーンから、ロキは他の巨人族とは異なる威圧感を放っていました。
ルフィが覇気を感じ取ったことからも、並外れた力を持っていることは明らかです。
覇王色の覇気は、まさに周囲を圧倒するような威圧感を伴う力。
ロキの威圧感は、覇王色の覇気によるものかもしれません。
③ エルバフの”呪いの王子”
ロキは “呪いの王子” と呼ばれていますが、その理由はまだ明かされていません。
エルバフには、探検家ルイ・アーノートが残した「この地に長居してはならない」という警告が存在します。
これは、エルバフ内と外界での時間の流れが異なる可能性を示唆しており、ロキの “呪い” と何らかの関係があるのかもしれません。
もしかしたら、ロキは強力な覇王色の覇気を制御できずに暴走し、その影響でエルバフの時間の流れに巻き込まれてしまったのかもしれません。
あるいは、覇王色の覇気が原因で、周囲に悪影響を及ぼしてしまうなどの “呪い” を背負っている可能性も考えられます。
④ ドリーとブロギーとの関係性
リトルガーデンで登場した巨人族の戦士、ドリーとブロギーは、エルバフ出身の強力な戦士です。
二人は巨兵海賊団の船長として名を馳せていましたが、海王類の大きさ比べで揉めたことが原因で海賊団は解散。
その後、100年もの間リトルガーデンで決闘を続けていました。
ドリーは青鬼、ブロギーは赤鬼の異名を持ち、ドリーは信仰心が強く、ブロギーは気がよく柔和な性格をしています。
どちらも強力な戦士ですが、ドリーとブロギーは100年間の決闘の間、覇王色の覇気を使った描写はありませんでした。
もしロキが覇王色の覇気を保有しているならば、ドリーやブロギーとは異なる、特別な存在である可能性を示唆していると言えるでしょう。
ロキがエルバフの王子であること、そして “呪いの王子” と呼ばれていることを考えると、ドリーやブロギーのような一般的な巨人族の戦士とは異なる、特別な力を持っている可能性は高いと考えられます。