葬送のフリーレンは完結している？原作漫画の連載状況について徹底解説！
「葬送のフリーレン」は、魔王を倒した勇者一行の“その後”を描く、山田鐘人先生原作、アベツカサ先生作画による後日譚ファンタジーです。
エルフの魔法使いフリーレンは、人間とは異なる長い寿命を持ち、勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼンと共に10年の歳月をかけて魔王を倒しました。
しかし、仲間たちが次々と老い、死んでいく中で、フリーレンは人間とは異なる時間の流れと、彼らとの間にあった心の距離に気づき始めます。
2020年より「週刊少年サンデー」で連載が開始された本作は 1、「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」新生賞、「第69回小学館漫画賞」、「第48回講談社漫画賞」少年部門など、数々の賞を受賞し、高い評価を得ています。
2023年9月から2024年3月まで、TVアニメ第1期が日本テレビ系列ほかにて連続2クールで放送され 1、最終回を記念して「Frieren: Journey’s memory Special Video」も公開されました。
この特別映像は、Evan Call氏によるメインテーマと共に、全28話の中から印象的なシーンをピックアップし、フリーレンの“人の心を知る旅路”を振り返る内容となっています。
