わたしの宝物【原作&最終回結末ネタバレ】美羽と宏樹が復縁?
「ねぇ、知ってる? カッコウって、他の鳥の巣に卵を産んで、育てさせるんだって。
まるで、私みたい…。」
ドラマ「わたしの宝物」ってどんなお話?
「わたしの宝物」は、2024年10月17日からフジテレビ系列の木曜劇場枠で放送された全9話のドラマです。
結婚生活におけるタブーを描いたシリーズの第3弾で、今回のテーマは「托卵」となっています。
「托卵」とは、カッコウなどの鳥に見られる行動で、他の鳥の巣に卵を産みつけ、育てさせることを指します。
人間社会では、夫以外の男性の子供を妊娠し、夫の子と偽って育てさせる女性を指す言葉として使われます。
原作はあるの?
実はこのドラマ、市川貴幸さんによるオリジナル脚本です。
原作小説や漫画などは存在しません。
「え、じゃああの衝撃的なストーリーは完全オリジナルなの?!」と驚いた方もいるのではないでしょうか? ドラマのストーリー展開や登場人物の心情描写は、脚本家・市川貴幸さんの才能の賜物と言えるでしょう。
市川貴幸さんは、過去にも「あなたがしてくれなくても」(2023年) などの話題作を手がけており、今回も人間の複雑な内面を鋭く描き出しています。